競泳の期待の星、池江璃花子(いけえりかこ)選手がリオ五輪にむけて次々と日本新記録を打ち出しております。
池江璃花子選手と言えば鍛え上げられた筋肉が話題です。
幼いころから雲梯(うんてい)を使っていたことや、母親の池江美由紀さんの七田式教育も話題にもなっております。
池江りかこ選手の筋肉がどのようにして鍛えられてきたのか?
また母親の七田式教室の評判や費用なども含めてご紹介していきます。
目次
池江璃花子の筋肉は雲梯(うんてい)で鍛えられた?
池江璃花子のプロフィール・経歴
まずは池江璃花子選手の簡単なプロフィールと経歴のご紹介です。
生年月日:2000年7月14日生
出身地:東京都
身長:168.5cm
体重:55kg
足のサイズ:25.5cm
泳法:自由形、バタフライ
出身中学校:小岩第四中学校
所属:ルネサンス亀戸
若干16歳にしてリオ五輪の競泳でメダルが期待される池江璃花子選手。
池江璃花子選手は自宅で出産されたそうなのですが、なんとお風呂場での水中出産だったとのこと。
こんなエピソードを知ったら、この時から水泳との関係が深いものだったのだと勝手に解釈してしまいますよね。
水中出産が関係あるかどうかはわかりませんが、3歳から始めた水泳から5歳の時に全種目で50メートルを泳げるようになったいたそうです。
5歳でバタフライを50メートル泳げるなんて信じられませんね。
それから現在まで多種目にわたって中学記録や日本新記録を次々と樹立しております。
リオ五輪の代表にも選ばれており、100メートルバタフライなど史上最多7種目エントリーをしており、本大会ではメダルや新記録が期待されています。
本当にリオ五輪での活躍が楽しみですね!
水泳の今井月はハーフで母親が他界している?父親の仕事や高校は?
美しい筋肉
そんな天才水泳少女の池江璃花子選手ですが、池江選手を見てすぐに目がいくのが、鍛え上げられたたくましくて美しい筋肉ですよね。
25㎏のベンチプレスも軽々と持ち上げられるそうです。
かわいい容姿なのに、そういったたくましい側面がギャップでまたさらに魅力を感じます。
引き締まった腕が豪快に水面をかき分けていますね。
池江璃花子選手は両手を広げたリーチが180㎝以上あるそうです。
身長170㎝に対してこの腕の長さなので、たくましい筋肉と長いリーチでより豪快な泳ぎに見えるのかもしれません。
こちらは直前合宿地のサンパウロへ出発する際の池江璃花子選手です。
スーツがピッチピチなのがよくわかりますね。
こちらのスーツは今年の4月に採寸したばかりだったようですが、
池江璃花子選手の急激な成長によってスーツがこのようにピッチピチになってしまっているというわけであります。
ご本人も「筋肉がついてパツパツなんです」と言っており、肩まわりや胸の部分がはち切れそうだとのことです。
【競泳】池江璃花子のカップや身長体重は?中学校時代に彼氏がいた?【かわいい制服画像あり】
雲梯(うんてい)をして育った幼少期
このようにたくましく美しい筋肉の池江璃花子ですが、現在のしっかりした筋肉がついているのは、幼少期にある特殊な運動をして育ったのも関係しているのではないかと言われております。
その運動というのが雲梯(うんてい)であります。
うんていと言ってすぐに思いつくのが小学校のグラウンドや公園にある、あのうんていですよね。
実は池江璃花子選手は生後2か月の頃からこのうんていを始めます。
始めるきっかけは、母親がうんていには脳の発達に良いということを知り、自宅でうんていを池江璃花子選手にさせたことだったそうです。
それから生後半年になる頃には母親の指にぶら下がるようになり、1歳と半年で鉄棒を逆上がりをできるようにまでになったとのことです。
いくらうんていが良いという情報を知ったとしても、実際にそれをさせることが母親のスゴイところですよね。
自宅にうんていを設置するということもためらいそうなものです。
このうんていについて母親は、
『握る力から運動能力が育つ』
『抜群の運動感覚を掴んだ』
『才能は遺伝子よりも環境』
と語っており、うんていをさせたことは大正解だったと確信しているようです。
その他の効果として、記憶力の向上にも役立っていて、学校での勉強にも生かされているとも言っております。
子供が幼いころからこのような特殊な運動をさせるのには抵抗のある親の方が多いでしょうが、実際にトップアスリートになった池江璃花子選手のようなモデルがいるのなら、試してみる価値は十分にありそうです。
この幼少期の頃のうんていによる運動が、現在の池江璃花子選手のたくましくて鍛え上げられた美しい筋肉へ影響しているのは間違いありませんね。
母親の池江美由紀さんの七田式教育方法とは?
Sponsored Links
このように母親が池江選手にうんていをさせていたということですが、この母親とはどんな人なのでしょうか?
池江璃花子選手の母親は池江美由紀さんという名前で、幼児教室の「七田チャイルドアカデミー本八幡教室」の代表を務めている、いわゆる「教育のプロ」の方です。
七田チャイルアカデミーは大阪を本社に構えており、全国に400以上も教室がある幼児教室の老舗となっております。
あの天才子役で知られる本田望結ちゃんも通っていたことでも知られています。
キャッチコピーは「褒めてほめて愛して育てる」というもので、子供は誰でも生まれながらに天才で、その可能性を育てていこうという教育方針だそうです。
生まれたばかりの池江璃花子選手をうんていで育てようとした理由がなんとなくわかるような気がします。
母親の池江由紀子さんは教育に関してのプロなので、生まれた子供をどのようにして育てようか考えて、運動能力や脳にも良いであろうと考えられているうんていをさせてみたということですね。
この池江由紀子さんの思い切った判断が現在の池江璃花子選手の活躍を生み出していると言っても過言ではありませんね。
七田式教室の評判や費用は?
ここまで見ると七田式教室はスゴイ教室なのがわかりますが、この七田チャイルドアカデミーの気になる評判や費用はいくらくらいなのでしょうか?
評判
まず評判に関しては口コミをみてみましょう。
良い口コミは、
「何が良いと感じるかというのは、なかなか難しく、一言では言えないのですが、私にも良い影響を与えてくれてると思います。
息子と向き合う時間が増えましたし、誉める機会が増えましたした。」
「胎教から入れると七年目となりますが良い教室にめぐり合えれば親子で右脳開発が出来ると思うと値段が高すぎるとは思いません」
「どうしても、怒ったり口うるさくなりがちな私、教室で先生の話やお手紙、態度などから、愛して褒めて認めてを再確認できます」
一方で悪い口コミは、
「フランチャイズなので先生によっては当たりはずれがあると感じます」
「地域で月謝が変わるシステムなので不公平だと思う」
「満2歳の時に、漢文や俳句を覚えていた姪は、成長した今はさっぱりなので早期教育のずっと役立つかは微妙でした」
このように口コミでは良い面、悪い面、どちらも実際の母親の経験による感想が述べられております。
優秀な教室なのは間違いないのでしょうが、どんな子供の教育にも万能だとは言えないようですね。
それはこの七田チャイルドアカデミーに限った話しではなく、子供の教育というのは何をさせるにしても、どんな効果があるのかは後になってみないとわからないという側面は避けられないと思います。
それだけに親は子供の教育に関して決めた判断には責任を持たないといけないということですね。
費用
気になる費用ですが、教室に通うのに実際いくらかかるのでしょうか?
コースによって費用の上下があるようですが、おおよそ入会金が1万円~2万円、月額の受講料が5千円~2万、あとは教材代が各コースによって変わってくるようです。
授業時間は短くて25分、長くて120分のコースに分かれており、授業回数は1回で終わるものから年43回までと、こちらもコースによって変わってきます。
興味のある方はホームページで詳細をご確認ください。
七田チャイルドアカデミー
http://www.shichida.ne.jp/tuition/
生後まもない頃からの教育費用となるので、高いと感じてしまう人が多いのだとは思いますが、その後の成長を期待する親にとっては安くも感じるのだとも思います。
池江璃花子選手や本田望結ちゃんのような姿を想像すると多少お金がかかっても将来への投資だと思いきれるのかもしれませんね。
まとめ
幼いころからの母親にとるうんてい教育の影響によってたくましく美しい筋肉を鍛え上げてきた池江璃花子選手。
リオ五輪では7種目にもわたってエントリーしており、それぞれの種目でメダルが期待されます。
母親の素晴らしい教育方法がさらに世に広まるには池江璃花子選手の活躍が必要不可欠だと思います。
リオ五輪を含めて、今後の池江璃花子選手の躍進を大いに期待していきましょう。
水泳の渡部香生子はカップや筋肉がすごい?コーチは誰でゴーグルのブランドは?