目前に迫ったリオ五輪でメダルの期待がかかる若手と言えば競泳の今井月(いまいるな)選手や池江璃花子(いけえりかこ)選手ですよね。
今井月選手はキラキラネームや日本人離れした顔立ちからハーフだという噂や大きな足のサイズ、幼くして母親が他界していることでも話題です。
そんな今井月選手の高校や父親の仕事や職業なども含めて紹介していきます。
目次
今井月(いまいるな)のプロフィール・経歴
まずは今井月選手のプロフィールや経歴のご紹介です。
今井月(いまい るな)
生年月日 2000年8月15日
出身 岐阜県岐阜市
岐阜私立岐阜西中学校卒業
2016年4月 豊川高校進学
所属 本巣スイミングスクール
身長 164㎝
体重 51kg
得意種目 200m平泳ぎ
個性的な名前
現在2016年7月時点で若干15歳の今井月選手。
一番初めに気になるのがなんといっても個性的な名前ですよね。
「月」と書いて「ルナ」と読みますが、これは2000年代から流行り出した世間一般的ではない、いわゆる「キラキラネーム」と呼ばれる名前の一種であります。
由来はローマ神話の女神「ルナ」のラテン語読みだそうです。
ちなみに2つ上のお兄さん名前は「流星」と書いて、「ひかる」とのことで、兄弟でキラキラネームだということですね。
キラキラネームというと親が勝手に好みでつけたようなイメージもありますが、由来を聞くとローマ神話が関係していて響きも神秘的でとても素敵な名前だと思います。
幼少期のからの活躍
今井月選手が水泳を始めたきっかけは3歳の時で、兄の影響だったようです。
3歳の体で水泳なんてまともにできるのかと思ってしまいますが、この幼い頃から水泳に慣れたきたから今の今井月選手があるのだと思います。
トップアスリートの多くは小さな頃からそれぞれの競技を始めていることが多いですし、やはり遅く始めた人たちより有利なのは間違いないでしょう。
スポーツに限らず、小学生になるまでくらいに何かを始めるきっかけというのはすごく大事なことだと感じます。
今の今井月選手の活躍を見ると、お兄さんが水泳をしていてくれて本当に良かったです。
小学生の頃から才能を発揮して、地方大会では次々と好成績を残していき、2013年4月の中学1年生の時には大人に混じって日本選手権出場を果たします。
そこでなんと平泳ぎの200メートルで堂々の3位の成績を収めます。
中学1年生で日本選手権の出場するだけでも大変なことなのに、表彰台まで登ってしまうなんてかなりスゴイことですよね。
このことがきっかけでメディアや世間から注目されるようになります。
2013年8月には全国中学校水泳競技大会で2冠に輝き、同年10月には東アジア競技大会に日本選手団最年少選手として平泳ぎ100メートルと200メートルへの出場を果たしました。
その後も国内、国外の様々な大会で順調に好成績を残していき、晴れてリオ五輪の競泳代表に選ばれました。
同世代では池江璃花子選手も代表に選ばれていて、若い世代のリオでの活躍が本当に楽しみですね!
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今井月は足がでかくてサイズが成人男性並み?
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そんな五輪での活躍が期待される今井月選手ですが、足のサイズが男性の大人並みなのも話題になっております。
その足のサイズはなんと、26.5㎝!
15歳にして、成人している自分と同じ足のサイズなので信じられません。
この足の大きさが今井月選手が平泳ぎで活躍できているひとつの大きな理由とも言われているようです。
足の大きさにより力強いキックを生み出すことができ、一回ごとに水を蹴りだして進む幅が大きくなり、スピードが出るというわけであります。
また他の選手より足が抜群に柔らかいのも今井月選手の特徴で、その足の柔らかさによって水をかき分ける量が多くなり、より速い泳ぎにつながっているようです。
こういった身体的な特徴を最大限に生かしているので、平泳ぎで好成績を残して活躍している理由というのがよくわかりますね。
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今井月はハーフで母親は他界している?
今井月はハーフ?
今井月選手の日本人離れした端正でかわいらしい顔立ちを見ていると感じるのが、今井月はハーフなのでは?ということです。
国籍はもちろん日本なのですが、親が外国人なのではないかと思ってしまいますよね。
このことに関しては母親がフィリピン人やインド・ヨーロッパ語族なのではないかというウワサがあるようです。
母親の名前が「リサ」という表記で紹介されていたことから、そういった憶測につながっているのでしょう。
今井月選手の端正でエキゾチックな顔立ちやこの母親の名前からして、おそらく今井月選手がハーフだということは間違いがなさそうですね。
母親の他界
実はその母親は今井月選手が8歳の時に急死し、他界をしております。
なんとその母親がなくなったのは今井月選手の誕生日だったそうです。
本来お祝いする日だったはずの誕生日が、思いもよらない出来事の日になってしまいました。
まだ8歳の今井月選手にとっては相当ショックな経験となったのは間違いないでしょう。
そんな辛い経験がありましたが、水泳の練習は欠かさずに行っていました。
母親のリサさんは今井月選手の水泳を非常に応援をしていてくれていたそうで、その思いに応えるために競泳を頑張ると決めたそうです。
トップアスリートらしく、気持ちの強さがよく伝わってくるエピソードだと感じます。
これからのオリンピックや大きな大会での活躍で天国にいるお母さんに喜んでもらいたいですね。
今井月の父親はどんな人で仕事や職業は何?
父親はどんな人?
幼くして他界した母親に代わって今井月選手を育ててきたのが父親の今井博美さんです。
これまで博美さんは男手一つで今井月選手の生活全般をサポートしてきました。
今井月選手とはあまり似ておりませんが、すごくどっしりとしていて優しそうなお父さんという感じがしますね。
毎日のスイミングスクールの送迎や栄養管理、また今井月選手のレースは必ずビデオ持参で、全国どこへでも駆けつけていくそうです。
子供にかける強い愛情をかんじますね。
そんな父親の姿を追った動画がこちら
こんな父親の姿に今井月選手は「オリンピックの金メダルで恩返ししたい」と語っており、父親との家族の愛や絆というのがひしひしと伝わってきますね。
父親の仕事や職業は何?
そんな博美さんはどんな職業なのかが気になりますよね。
今のところハッキリと何の仕事をしてるかの詳しい情報はありません。
動画の内容にもありましたが5時間かけて東京へレースを見に行くなど、娘のレースに合わせて時間を調整できることから、職業はおそらく自営業なのではないかと言われております。
時間が調整できるといっても毎回数時間かけて娘のレースを見に行ってあげるとうのはすごい事だと思います。
宿泊代を浮かすために車中泊もしているとのことなので、そういった今井月選手を全力で応援する姿には本当に愛を感じますね。
今井月の高校は?
ついこの間の春に高校生になったばかりの今井月選手ですが、どこの高校に通っているのでしょうか?
進学した高校は愛知県の豊川高等高校で、兄の流星(ひかる)さんと同じ学校になります。
当然水泳部が強い学校で、男子水泳部は2012年、女子水泳部は2013年の総体で全国制覇、さらに2014年には男子、女子アベックで優勝を成し遂げたほどの水泳強豪校です。
兄の流星さんも水泳界では期待の星ですし、これからの兄弟そろっての活躍が本当に楽しみですね。
まとめ
水泳界若手の期待の星としてリオ五輪ではメダルが期待される今井月選手。
母親の他界を乗り越えてきた精神的な強さや足の身体能力、父親との絆や愛情など、すべて経験を力にして本大会では大躍進をしてほしいものです。
リオ五輪での活躍はもちろん、その先の東京五輪やさらにその先のオリンピックでの活躍を末永く楽しみにしております。
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